ハシナガウバウオ

スズキ目ウバウオ科ハシナガウバウオ属
学名:Diademichthys lineatus
静岡県以南・西太平洋・インド洋に分布
水深10m以浅の沿岸
赤褐色の地色に黄色の細い縦線が背中、腹、両体側中央にある。
ハシナガウバウオ雄
↑雄は吻が太く、↓雌は細い。
ハシナガウバウオ雌
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イチモンスズメダイ

スズキ目スズメダイ科ルリスズメダイ属
学名:Chrysiptera unimaculata
撮影 2012 8/19 幼魚 3cm 水深 1m
和歌山県田辺湾以南西太平洋・インド洋に分布
岸辺近くの浅い岩礁域に生息
幼魚の体色は背側が暗黄褐色で腹面は黄褐色。
背鰭棘条部の後端に青色に縁取られた大きな黒斑と
吻上からこの黒斑にいたる青色縦帯があるが、
成長とともに消える。

成魚は緑褐色で鰭は淡い。
背鰭軟条部の後端に大きな黒色班がある。
イチモンスズメダイ
イチモンスズメダイ

フタスジリュウキュウスズメダイ

スズキ目スズメダイ科ミスジリュウキュウスズメダイ属
学名:Dascyllus reticulatus
伊豆半島以南の西太平洋・インド洋のサンゴ礁域に分布
淡褐色や暗褐色で体側に背鰭棘条部から腹鰭にかけてと、
背鰭軟条部からしり鰭にかけての2条の黒色横帯がある。
後方の横帯は成魚になると不明瞭になる。
撮影 2012 8/30 水深 3m 稚魚 2cm
フタスジリュウキュウスズメダイ稚魚
↓5cmくらいの幼魚 撮影 2012 9/4 水深 2m
フタスジリュウキュウスズメダイ
フタスジリュウキュウスズメダイ

イシガキスズメダイ(幼魚)

スズキ目スズメダイ科イシガキスズメダイ属
学名:Plectroglyphidodon dickii
秋田県田辺湾以南・西太平洋・インド洋に分布
浅いサンゴ礁の枝状サンゴ周辺に生息
体色は暗褐色で背鰭軟状付近に幅広い黒色横帯があり
その後方尾柄は白色、尾鰭は淡褐色
サンゴの周りを独楽鼠のように動き回るのでピントがなかなか合いません。
イシガキスズメダイ
イシガキスズメダイ
目つきは悪いですね。笑
イシガキスズメダイ

オジロスズメダイ(幼魚)

スズキ目スズメダイ科ソラスズメダイ属
学名:Pomacentrus chrysurus
撮影 2012 8/16 水深 1.5m
和歌山県以南の西太平洋・インド洋に分布
浅いサンゴ礁域や転石まわりに生息
吻から背鰭にかけて橙褐色で軟条に鮮青色線に縁取られた眼状斑がある。
腹鰭やしり鰭の縁辺も鮮青色。
名前のとおり尾鰭は白い。
オジロスズメダイ
オジロスズメダイ

ミナミハコフグ

フグ目ハコフグ科ハコフグ属
学名:Ostracion cubicus
撮影 2012 8/6 定置網 18cm
紀伊半島以南の西・中部太平洋やインド洋の
岩礁域やサンゴ礁域に生息
体色は黄褐色で体側に黒色点に囲まれた白色斑が散在する。
ミナミハコフグ
体の横断面は四角形で顔面には黒色点が散在する。
ミナミハコフグ正面
背面には黒色線で囲まれた白点が散在
ミナミハコフグ背面
腹部には黒点が散在する。
ミナミハコフグ腹面
胸鰭、背鰭、しり鰭は黄色。背鰭基底と尾鰭後半は暗色。
皮膚に粘液毒を持つ為、密閉された容器で他の魚を混泳させると死んでしまうので注意が必要。

トウゴロウイワシ

トウゴロウイワシ目トウゴロウイワシ科
ギンイソイワシとトウゴロウイワシ
上がギンイソイワシ 下がトウゴロウイワシです。
外見はよく似ています。
ギンイソイワシの腹部↓
ギンイソイワシ腹部
トウゴロウイワシの腹部↓
トウゴロウイワシ腹部
肛門の位置が違うことがわかります。
ギンイソイワシは腹鰭先端より後方の位置に
トウゴロウイワシは腹鰭の中間辺りにあります。
ではこれは?
腹部
ちょうど腹鰭先端に位置します。この魚は↓
トウゴロウイワシ科
オキナワトウゴロウと思いましたが確信がもてないので
神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能先生にお尋ねしてみました。

「 肛門が腹鰭の先端付近に開口していることと、
縦列鱗数が43枚以上あることからトウゴロウイワシに同定されます。
ただし、トウゴロウイワシとオキナワトウゴロウ、さらには未報告の1種を加えて3種の識別は標本がないとなかなか難しいです。現時点ではそのような条件付きの同定であるとご理解ください。」
とのことでした。

皇帝ダリア

今年3年目の花が満開。
皇帝ダリア
あちこちで見かけるようになりました。
花の種類の少ない11月に咲くのが人気の要因かもしれませんね。
花の大きさは15cmから20cm。
大きくて見ごたえがあります。
ただ背丈が3m以上にもなるので花は実際より小さく見えます。
皇帝ダリア

クロエソ

ヒメ目エソ科マエソ属
学名:Saurida umeyoshii
撮影 2012 11/19 定置網 36cm
網にかかって傷んでますが本種の特徴の尾鰭は綺麗でした。
マエソ
クロエソとマエソの尾鰭比較
クロエソの尾鰭上葉には明瞭な黒点が並び下葉は白くない。
マエソの尾鰭上葉には黒点はなく下葉は白い。

ヒメゴンベ

スズキ目 ゴンベ科 オキゴンベ属
学名:Cirrhitichthys oxycephalus
撮影 2012 9/4 水深 2m
和歌山県以南のサンゴ礁域に生息
体側に明瞭な暗赤色斑が並ぶ。背鰭や尾鰭に赤色斑がある等の特徴。
サンゴや石の陰に鎮座していることが多い。
ヒメゴンベ

トウカイスズメダイ

スズキ目スズメダイ科スズメダイ属
学名:Chromis mirationis
伊豆半島~長崎県・東シナ海の水深40m~90mの
岩礁域に生息
体色は黄褐色で眼が大きい。
褐色の幅広い縦帯が頭部から体側中央をとおり尾鰭に続く。
トウカイスズメダイ

イボダイ

スズキ目 イボダイ科
学名:Psenopsis anomala
撮影 2012 11/16 定置網 15cm
北海道以南~シナ海に生息
稚魚はクラゲにつく性質がある。

イボダイ

ノコギリダイ

スズキ目 フエフキダイ科ノコギリダイ属
学名:Gnathodentex aureolineatus
撮影 2012 9/4 水深 2m
和歌山県以南・小笠原・インド・西太平洋の
浅い岩礁域や珊瑚礁域に生息
これは幼魚で10cmくらいでした。
ノコギリダイ

チョウセンバカマ

スズキ目チョウセンバカマ科チョウセンバカマ属
学名 Banjos banjos
南日本からシナ海の砂泥域に分布
1科1属1種の魚で「トゲナガイサキ」という別名もある。
主に底引き網で漁獲されるがこれは船釣りで釣りあげられたもの。
灰褐色で背びれ第3棘が長い。背鰭軟条部としり鰭に黒斑があり、
尾鰭後半は黒く縁辺は白い。
ネット検索すると食味は美味しくないと美味しいの両方の評価がある。
チョウセンバカマ

カンムリベラ

スズキ目ベラ科 カンムリベラ亜科 カンムリベラ属
学名:Coris aygula
撮影 2012 8/16 水深 3m
相模湾以南のサンゴ礁域やそのまわりの砂礫域に生息
幼魚は白地に背鰭前部の体側と背鰭、腹鰭に黒色点が散在し体側背部に大きな赤い斑紋が2個、背鰭に白線で縁取られた黒い円斑紋が二つある。
派手な色彩で観賞魚として人気種であるが、成魚になると濃緑色で体側中央に青緑色の横帯を持つ。
カンムリベラ亜科中最大種で成魚1mを超えるサイズになる。カンムリベラ
カンムリベラ
カンムリベラ

ツムブリ

スズキ目アジ科ツムブリ属
学名:Elagatis bipinnulata
撮影 2012 11/5 58cm 定置網
南日本・全世界の熱帯・温帯地域の沿岸から沖合いに分布
体は流線型で尾びれが大きくいかにも速く泳ぎそうな体型
背側は暗緑食で腹側は淡色 体側に2本の青色線と黄色線がある。
英名はRainbow runnerという。
海中で見ると青色ラインが鮮やかで美しい。
ツムブリ

ツキチョウチョウウオ

スズキ目チョウチョウオ科
学名:Chaetodon wiebeli
撮影 2012 9/11 籠で採取
伊豆半島・四国南部以南の浅い岩礁域に生息
ツキチョウチョウウオ
チョウチョウウオに酷似しますが頭部の白色帯の後ろにも黒色域があり、体側の暗色線が斜めにはしること、
尾鰭に黒色帯があること等で区別できます。
↓チョウチョウウオ
チョウチョウウオ
チョウハンにも色彩や模様が似てますね。↓チョウハン
チョウハン

イケカツオ

スズキ目アジ科イケカツオ属
学名:Scomberoides lysan
撮影 2012 11/4 25cm 定置網
南日本の沿岸に生息
全体が銀白色で背中側が青緑色を帯びる。
側線をはさんで2列の円状斑紋がある。
イケカツオ
↓はミナミイケカツオ・暗色円斑紋は1列。
ミナミイケカツオ

足摺海洋館

足摺海洋館
一年ぶりの足摺海洋館です。
過去25年ほどの間に7~8回は訪れています。
円形大水槽大水槽

このクラスの水族館では大きいほうではないでしょうか。
円形の大水槽です。目玉はシノノメサカタザメと各種大型のハタ類でしょうか。
シノノメサカタザメヤイトハタ

ナポレオンフィッシュもいました。
ナポレオンフィッシュ
サンゴとハゼの水槽
サンゴとハゼ
マツカサウオ水槽
マツカサウオ
クラゲは2種ミズクラゲとタコクラゲ
タコクラゲ
今回の目的は海遊館以布利センターに入る為のここの入場券の半券です。
ざっと見てまわりましたが、20年以上前の最初に訪れた時に比べると
展示魚種が少なくなったような気がします。見せる工夫とか目新しい企画も見当たりません。
水族館好きの一人として奮起を期待したいと思います。

大阪海遊館 海洋生物研究所以布利センター

ジンベエザメを見てきました。
といっても水族館ではなく高知県土佐清水市にある
大阪海遊館 海洋生物研究所以布利センターというところです。
ジンベエザメなどの大型魚類をはじめ、周辺海域に生息する生物の調査研究を目的とした施設ですが、
地域振興への協力を目的に、調査研究に支障のない範囲での限定的な公開を行っております。
①ジョン万次郎資料館、もしくは足摺海洋館の利用者(半券必要)。
②土佐清水市民の方
③しまんと・あしずり号 周遊観光バスツアーの参加者
日時:2013年3月31日までの土・日・祝(AM9:00~PM3:00)
大阪海遊館 海洋生物研究所以布利センター
施設前沖にある大型定置網に入網したジンベエザメや他の魚を、
この水槽や港内の生簀で餌付けをして、海遊館に輸送、展示します。
ジンベエザメ
ジンベエザメ
ジンベエザメ
研究施設ですので内部は薄暗く撮影には不向きです。
6.5mと3mの大小2匹居りました。
以布利1号、2号と呼ばれてるそうです。
説明等は担当の方がやってくれます。
無料だしのんびりジンベエを見るにはお勧めの施設です。

アカオビベラ

スズキ目ベラ科カミナリベラ属
学名:Stethojulis bandanensis
千葉県以南の浅い珊瑚礁域に生息
雄はカミナリベラの雄に似るが胸鰭基部の赤色部分がへの字型であることで区別できる。
撮影 2012 9/15 雄 水深 1.5m 2012 8/18 雌 水深 1.5m
アカオビベラ雄
アカオビベラ雌

ミナミギンポ

スズキ目イソギンポ科テンクロスジギンポ属
学名:Plagiotremus rhinorhynchos
撮影 2012 9/15 水深 1m
東京湾以南の南日本の浅い岩礁域やサンゴ礁域に生息
黒褐色で体側に2本の青いラインが特徴。
ミナミギンポ
他の魚にまとわりついて鰭や皮膚の一部を食べる肉食性。
ミナミギンポ

ヒレナガハギ

スズキ目ニザダイ科ヒレナガハギ属
学名:Zebrasoma veliferum
撮影 2012 9/15 水深 2m
幼魚は黄色地に暗色の横帯があり大きな背鰭としり鰭が特徴
ヒレナガハギ
チョウチョウウオを思わせる綺麗な魚です。
ヒレナガハギ